4
 
ホーム お問い合わせ


ホーム
トップメッセージ
トピック  


教育・文化
 アリアハンの歴史
 ルビスの伝説
 ロトの伝説

 歴代勇者の伝説
 ラーミアの伝説
 レーベ兵学校


観光案内
 アリアハン城
 アリアハン城下町
 レーベ村
 豊かな自然
 ナジミの塔
 岬の洞窟  


魔王バラモス対策
 勇者募集
 兵士募集
 世界の王国と諸地域
 魔物情報


アリアハン王宮楽士隊
お問い合わせ



 

 天はミトラ神をはじめとする威き神々の住まいである。このことは永遠に変わりがない。

 地上にはその昔、素朴にして愚昧なる人々があった。後の奢れるムー大陸もいくつかの丸木小屋にすぎず、栄光あるアリアハンは雑草生い茂る荒れ地であり訪うものとてないさい果ての辺境であった。

 いずれの王家もあまた美姫も種々の栄光の担い手もこの時にはまだ誕生しておらぬ。語部・吟遊詩人・魔法をすなる者たちの誰ひとりとして、物語ることを知らぬ時代が長く続いた。

 

遙かなるイデーン

 そしてまた天と地との間に、両者を橋渡しするもう一つの世界が存在していた。

 昔々数多の神々が好奇心のために、または他の神への対立感情のゆえに種々の精霊を次々に創造し、援助し増長させ、さまざまな騒動を起こした時代があった。

 天なる神々に育まれし精霊や妖精たちの国。地上の粗野なる人間たちにとっては影の幻のような国。その国の名は「イデーン」と呼ばれた。

 与えられし本分に甘んずることを拒み、地上を管理する勤めを果たそうとせず、さらには天の意図に謀叛を企てようとする素性卑しき精霊らのすがたを見て、ミトラ神は御みずからイデーンに降臨し、悪しき者たちを退け、救いようのない者は根絶させしめた。

 以降、イデーンに訪れた長き平和な世を担ったのが五大家会議である。イデーンに暮らす精霊たちはおよそ数十万。地上に生起する森羅万象を尊き神々に代わり操り見守る役を担う。彼らを束ねるのが五大家 と言われる旧家である。五人の精霊をそれぞれ祖とする。五つの家系を指す。

    • 木の精霊 緑の瞳のオトシンクルス
    • 火の精霊 赤の瞳のカリクティス
    • 土の精霊 黒の瞳のコリドラス
    • 金の精霊 黄色い瞳のアヌビヌス
    • 水の精霊 青い瞳のポリプテルス

 イデーン誕生のその時、この五人が絶対で永遠で完全であるミトラ神そのもののことばと意思によって誕生した。後、イデーンがより複雑になり広くなるにつれて天にある他の神々によって他の諸精霊が生まれた。
ミトラ神は五人の始祖を特殊な地位に推し、その平等会議にこの世の政を一任した。

 神々のような完全でも永遠でもない精霊たちは、尊い使命を果たすべく結婚し子を成したが、いと高き家系の純潔は厳密に守られ続けなくてはならなかった。

 イデーンがイデーンで在り続ける限り、五大家もまた揺らぐことはない……。

 

 イデーンは、地上の粗野なる人間たちにとって、影か幻めようなものであった。目に見え、肌には感じられるが、しかと掴もうとすると疾く消え失せてしまう。かの地に紛れこんだまま行方知れずになるものもあり、行きたいと願いつづけて生涯果たせぬものもあった。そうして、イデーンのさまざまな地方を旅して無事戻った幸運な例も、皆無でまなかった。そのようなものたちは、地上になかった年月とは別の時間を過ごしたので、年を取っていたり、また、もとと全く変わらぬ姿であったりした。

 ある日神託があった。「火と土の共に動く時、世界の礎は崩れ去る」とうけた。時を同じくして争いは起こる。火と土の精霊が互いを畏れあい争った。こうして五大家の和は崩れた。
 イデーンは魔峰オーブの噴火により崩壊する。これを予見していた木の精霊と金の精霊が造った方舟に僅かな精霊たちを乗せ、地上に逃れた。こうして地上の住人に精霊が新たに加わることとなった。

 

  ムー大陸とムー帝国
 

異界の海に猛き国あり

永遠の混沌より生まれたる国

オリハルコンの尖塔は紺碧の空にそびえ、

戦士の鎧は銀青色にきらめく

彼の国 はるか昔 神々の手により水底に沈めり

今は幾千尋の深淵にまどろむ

だが人よ、彼の国の興亡を忘れる事なかれ

そのさだめ誓って常世の国に繰り返されん

 ムー帝国の始祖、ラ・トルテク。それは類い希なる強度を誇り神々に愛された金属オリハルコンを、ガイア神との盟約により製造法を授かった最初の人間。辺境の一部に過ぎなかったムーの人々が唯一の超大国となった繁栄は、すべてここから始まったのである。

 神話は伝えている。オリハルコンは神々の武具に使われる神秘の金属であった。大地と炎の神、ガイアはオリハルコンの製造を司っていた。しかしオリハルコンの神々の求めは強く、ガイア神は多忙に業を煮やしていた。そこでガイア神は、人間に製造を行わせることにした。

 以来三万五千年の長きにわたってムーの人々はガイヤ神との盟約を守った。ムー帝国の首都ナーカルではオリハルコン製造技術の要、太陽の光を熱に変換する真紅の水晶すなわち「太陽の石」、月の光を熱に変換する黄金の水晶すなわち「月のかけら」が生み出す永遠ともいえる力はオリハルコン製造のみならず、帝国に繁栄をもたらした。

 しかしある年ある月に、皇帝クリチアヌスは南方の蛮族との争いにオリハルコンの武器を用いる。ガイア神との盟約を破って。クリチアヌスは世界制覇は選ばれた民であるムーの神聖なる義務であると国民に唱えたのである。
 切っ先から雷光を放つ剣、雷雲を呼ぶ槍にを前に、諸国は敗れ去った。ムー帝国に最後まで抵抗したのは、勇猛果敢として知られるアトランチスと呼ばれる大国であったが、オリハルコンの前に三年半の抗戦が限界であった。世界は、ムー帝国にひれ伏したのである。

 

 この事態に天井の神々は激怒した。主神ミトラは天変地異によりムー帝国の破壊を決意するが、ガイア神の嘆願により思いとどまることになる。ガイア神は主神ミトラにより、ネクロゴンドと呼ばれる火山に幽閉されたのである。
 かくして神の懲罰から免れたムー大陸は繁栄した。そして永き栄華は腐敗をも同時にもたらしたのである。人々は神々を敬うことを忘れ、神殿は廃れた。道徳心は地に落ち、正義という言葉も忘れられた。

 かくして主神ミトラはムー帝国の滅亡を再定した。精霊神ルビスのみが異議を唱えた。正しい心残したる人間に慈悲を求めた。
 精霊神ルビスは人間界と異なる亜空間に新たな国土を想像し、ムーに残った正しき心を持った人々をその地に誘いたいと申し出た。この提案の賛否に決着をつけたのは月の女神ミネルヴァであった。ミネルヴァの提案により、人間に試練を課すことになったのだ。

 「百日のうちに三つの神器を創り上げたなら、その時は新たな世界への旅立ちと、祝として2つの水晶を再び授けよう」この主神ミトラの言葉で散会となった。かくして女神ルビスは地上界に降臨し神託を露わした。この啓示を受けたるも者こそ、後にアレフガルドの地において最も古い家柄となるファン・ドリアン家の始祖、ファン・ドリモス十六世である。

 ファン・ドリモスは、ノアニールから来た妖精の智慧とホビットの力を得て流白銀(ミスリル)の盾、青鍛鋼(ブルーメタル)の鎧をなんとか創り上げる。しかしオリハルコンの剣はどうしても創り上げることができなかった。ルビスの払いにより幽閉されているガイア神の助力を得てようやく作り上げた時、それは期日の前日であった。

 心正しき者たちは、アレフガルドへと旅だった。ムー帝国は火山の噴火と大海の津波により没した。アレフガルドに辿り着いた人々は、流白銀の盾を勇者の盾、青鍛鋼の鎧を光の鎧、そしてオリハルコンの剣を王者の剣と呼び守り継いだ。

『アイテム物語』王者の剣 伝説の誕生節 より

 

  アレフガルド創世記

 精霊神ルビスにより創造されたというアレフガルド。我らがアリアハンとは別の亜空間にそれはあるという伝説の大地。この地に最初に移り住んで来たのはムー帝国に残った心正しき僅かな人々と、ルビスを慕って集まっていた妖精とホビットでした。

 アレフガルドの地は次第にその形をなし、海には魚介、野山には木の実や山菜が実り出していた。しかし世界がゆるやかに成り立っていくに従い、モンスターもまた徐々に異世界より侵入し始めていた。人々が増え組織化されるようになり、いくつかの村が構成されるようになってモンスターに対抗できるまでに、人々は長い時を要しました。またモンスターの中には人間とともに暮らす光景もみられるようになりました。
 アレフガルド最初の町ラダトームから、アレフガルド最初の城ラダトーム城が建設されたのはそんな人間の営みが軌道に乗り始めたころでありました。街には詩人が唄を奏で、王宮では魔砲の研究が盛んに行われたといいます。

 以後アレフガルドは理想郷として、精霊神ルビスの加護をうけて発展したと伝えられます。

 

 現在我々が住む世界には、ムー帝国の痕跡、アレフガルドという国や地域は存在しません.人々の多くはムー帝国やアレフガルドは神話の中における伝説上の国であり大地であるとの認識が持たれています.しかし偉大なるルビス様のちからは疑いようがありません.
 事実世界にはアレフガルドに足を踏み入れたとする伝記、逆にアレフガルドから訪れたとする人の記録や不思議なアイテムが各地に残されています.
 なおアレフガルドは高度な文明を持った巨人たちの国であるといったお伽話まがいのものがありますが、これは学者たちの必死の捜索にもかかわらずひとつの根拠も確認されてない話しであることを付け加えておきましょう.

 

 

  アリアハンの歴史

 ムー大陸が神々の怒りに没した後、緩やかな繁栄を取り戻したアトランチスを祖とする国がアリアハン王国である。アリアハン王国は、ムー帝国に最後まで立ち向かった英雄たちの子孫より成り立つ栄光ある国であります。

 アリアハンは長い繁栄の末、世界を統べる覇権国家として歩んだ時代もありましたが、新興国のサマンオサ王国とのの間に起こったサマオワン事件をきっかけとして、覇権を放棄し現在に至ります.それ以来、各国が独立主義に移行し、特色ある国と街がたくさん生まれました.

  国々が独立性と自治権をもち独自性を育むに至った現在においても、言語や通貨が共有されているのはアリアハンの統治の功績と言われます.

 

アリアハン近代史
 アリアハンは世界の中心地として発展し続けました。各国との交流は旅の扉や船舶により緊密に行われていました。アリアハンにおいてはアリアハン対岸の岬に貿易港(現 岬の洞窟付近)を開き、体制を整備しました.
 それまでは船舶はどの海岸線にも着岸可能であり、人も物も乗り降りが自由でしたが、岬港完成に伴い貿易船の寄港を岬港のみとしました.これにより人と物がより集まり経済が発展しました.唯一ポルトガ船籍のみポルトガの申し出により岬港以外の着岸を許可しました.

 このころ城壁都市サマンブルクを前身としてサマンオサ王国が興りました.サマンサオサ王国は北部のスー地方から優れた軍馬を調達できる地理的条件をそなえており、強力な軍事国家として存在感を強めました.そして時を経てアリアハンとサマンオサの間に軋轢が生まれていきました.

 サマンオサ船籍の半数以上が兵士が乗船していた、サマオワン事件を切っ掛けに、渡航を禁止し、サマンオサとの国交を断絶となりました.サマンオサは海洋の魔物に対する自衛を目的として主張をしましたが、アリアハンを始め各国は不信感を強めていきました.
サマンオサに警戒心を抱いた国々は、兵士を乗船させる機会が増していきました.互いに兵士が往来することとなり、商船なのか戦船なのか不明瞭となり、さらなる不信感を招きました.そんな中で起きた、岬港におけるポルケレンス号事件は決定的なものとなりました。寄稿していたポルトガ船籍に乗船していた兵士が寄った勢いで狼藉を働いたのです.右葉曲折がありこの影響で、ポルトガとの交易が4年間途絶えます.

 各国の関係は急速に悪化し、アリアハンではアリアハン人の渡航を禁じ、また海外に5年以上居留するアリアハン人の帰国を禁じました.旅の扉は硬く封印され岬港は寂れていきました.
 民間での交流は途絶えておりましたが、王室間での交流はわずかながら保たれてきました.以後幾度と無く、各国要人が階段の機会を設けましたが、決定的なリーダーを欠いており、また各国のさまざまな内政問題と不運にも重なり、関係修復に至らぬまま世界の交流は滞りました.そして他の大陸より大きく離れていたアリアハン大陸は、200年の鎖国を経験することとなるのです.
 これらの鎖国に至る経緯をもって、人間というものは 不信感を抱き始めると際限のないことを世界は学んだように思います.我らはすべて尊きルビスの子であり、愛し合わねばならない、そう学んだのです.

 

これからのアリアハン王国
 この200年の間に戦争や魔王降臨がなかったため、アリアハンの兵装や組織は弱体化しており、他国と比べて貧弱であることは認めなければなりません.
 アリアハンは15年前の開国を機に、あらたに世界に向けて門を開き、多くを学ばなければならないのです.対して哲学や法体系や政治制度などは大きく発展したため、秩序ある国民性や正義あふれる若者が多数輩出されており、世界からこれを学ばんとする注目が集まっています.

 アリアハン大陸のモンスターも近年凶悪さを増してきましたが、海のモンスターはもともと強くて現在は容易に航海ができません.残された交流手段として、現在旅の扉を用いる案が議論されています.

 

アリアハン王国の国旗

 赤いラインは精霊神ルビスのちからと加護を示し、青いラインはルビスの祝福たる豊かな自然を示します.
 その交わるところ、中央には栄光あるアリアハン王国を顕す鳥が配置され、六つの星は六つの国家すなわちサマンオサ、エジンバラ、ポルトガ、ロマリア、イシス、ジパングを表しています.

 

 


 

 

Aliahan
© Aliahan Castle. All rights Reserved.